法政大学エクステンション・カレッジ特別講座で、法政大学大学院の坂本光司教授の「現場の実例に学ぶ、感動サービス」を聞いてきました。

以前から坂本教授の噂は耳にしており、一度話を聞いてみたいと思いつつ、仕事の都合でなかなかタイミングがあわなかったのですが、ようやくお話を聞くことができました。
いやー、感動です。
感動したことを、純粋に感動したと人に伝えることができる坂本教授って、すごいと思いました。
その後、セミナーでいただいた「日本でいちばん大切にしたい会社」(著者:坂本光司、出版:あさ出版)を読んでいると、目頭が熱くなり、いつの間にか・・・
(坂本教授スイマセン。先生のお考えを広めたいため、原文をそのまま掲載させていただきます。)

会社経営とは「五人に対する使命と責任」を果たすための活動
(「日本でいちばん大切にしたい会社」のP21~22より引用)
五人の一番目は、社員とその家族です。
会社に所属している社員と、その社員を一生懸命支えている家族を幸せにすること。これが、社会の公器である会社が果たすべき、第一の使命です。
「多くの会社は"お客様が第一"としているのになぜ?」と思われるかもしれません。
私が社員を一番目にあげる理由は、お客様を感動させるような商品を創ったり、サービスを提供したりしなければいけない当の社員が、
自分の所属する会社に対する不平や不満・不信の気持ちに満ち満ちているようでは、
ニコニコ顔でサービスを提供することなどできるわけがないからです。
所属する組織に対する満足度が高く、帰属意識の高い社員でなければ、お客様が満足するようなサービスを提供することなどとうていできません。
目の肥えたお客様には、うわべだけのニコニコ顔は、すぐにばれてしまいます。
繰り返し言いますが、自分が所属する会社に不平と不満・不信を抱いている社員が、どうしてお客様に身体から湧き出るような感動的な接客サービスができるでしょう?お客様が感動するような製品を創れるでしょう?
ですからいちばん大切なのは、社員の幸せなのです。
社員とそれを支える家族の幸せを追求し実現することが、企業の最大の使命と責任なのです。
(以下、省略)
以前、従業員の定着率の悪い会社の社長さんに、上記とほとんど同じようなことを話したことがあります。
残念ながら、その社長さんには「社員の幸せ」が理解できなかったようです。(私の助言の仕方が悪かったのかもしれません。私の力不足を痛切に感じた瞬間でした。)
その後当該企業との交流がないため、従業員満足度や顧客満足度がどうなっているかはわかりませんが、一度はかかわりを持った会社さんですので、なんとか頑張っていって欲しいと願っています。


















